【感想・ネタバレ】花のもとにてのレビュー

あらすじ

ひそかに憧れていた先輩・大沢を追って、同じ心理学の大学院に入学した響子。そこには、彼の恋人・亜々子がいた。響子は、快楽的で奔放な亜々子に反発しながらも、だんだんと惹かれていく。しかし、亜々子は、やさしい仮面をかぶったエゴイストの大沢に振り回され、傷つけられても全身でそれを受け止めていた。なすすべもなく、二人をただ見守ることしかできない響子。そして大沢が、新しい恋を見つけたときから、三人の心の均衡は、少しづつ崩れ始めた……。激しく切ない愛の物語。

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Posted by ブクログ

「あれはあたしが愛した女性が世界で一番愛した男。誰にも渡すものか」

こわいです。こわくてとびきりきれいな恋愛小説でした。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

中学生とか高校生からとかよんでいる堀田あけみ、くされ縁 正直そのころはよしもとばななよりしっくりきてた こういう風にひとを愛するかなとおもってた 恋とか以上に信頼とかでむすびつくようなすがりつくみたいな愛し方をするかなとおもってた 情念とかおもうくらいなんか人のパワーみたいなものにひきずられてかなしくなる 愛というなのもとにで友達が死んだときくらいすごく号泣するで でもわたしはこういう愛し方はしません 今は言える だけどだからって手に持っている愛ははをくいしばって手放しません これは最近古本屋でひさしぶりにであってよんだけど、おんなってかんじだった 今ではさらに いやらしさとか、それでもおんならしくもしたたかにもなれない/なれるわたしをみとめてもみとめていなくともない ただただこういう育っていく本と育っているというのはいいなとおもういます わたしのこころの親友はかけいくんでした

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2009年10月04日

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