【感想・ネタバレ】新装版 ルナル・サーガ4 緑の迷路のレビュー

あらすじ

【電子版特典:1994年刊行時の挿絵イラストを巻末ギャラリーとして収録!】
故郷の街ターデンへ戻ったアンディとエフィ。ところが街の様子は一変していた。盗賊団の暗躍によってエルファと人間が対立し、亡き父ラスティがかつて開いた森が、閉ざされてしまっていたのである。森へ向かった双子たちを待ち受けるのは、〈四姉妹〉の三女・青銅の姫フエイアと精強な部下たち〈五方陣〉! 物語はいよいよ佳境へ――。
全イラスト新規描き下ろしに加え、完全新作短編「青銅の姫、まかり通る」を収録。解説=高殿 円。

※本書は1994年3月に刊行された『ルナル・サーガ4 緑の迷路』(角川スニーカー文庫)を加筆修正したものが底本になります。

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Posted by ブクログ

 なぜ旅をするのか、何をしたいのかを始まりの地でもう一度見つめなおし、新たな旅立ちが始まる。これまでは元のリプレイも含めてどこか世界観の紹介という側面があったが、ここからはまさに双子の物語。ここからはあっという間に終わってしまってあっけにとられたような記憶があるが、はたして再読してどう感じるか楽しみだ。そしてエフィのその後が決まったのもここだったか。先を知ってるからこその発見もまた楽しい。

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2015年05月26日

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