【感想・ネタバレ】看護婦は家族の代わりになれない 病棟で見た家族の姿のレビュー

あらすじ

人が病に倒れたとき、その人自身の本質が浮かび上がるだけでなく、家族との関係もあぶり出されてしまう。つまり、突然に襲うこの「思いがけない危機」が、家族を結束させ、絆を強めることもあれば、逆に家族間の亀裂を広げてしまうこともあるのだ。人が病に倒れたとき、この一大事に家族はどのように立ち向かえば良いのか。家族にしかできない看護の大切な役割とは。そして家族の絆とは。看護婦として、病棟で繰り広げられる様々な人間ドラマを見てきた著者が綴る、感動の看護エッセイ。

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Posted by ブクログ

この著者の本には、所々に政治左翼的な発言が気になっていた。敬意を持って交際していたのが石垣綾子氏だった。その石垣氏の親友がアグネス・スメドレーで、コミンテル工作員。石垣氏は社会運動家。
これらの影響だったのが、ようやく分かった。

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2018年12月17日

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