【感想・ネタバレ】電気発見物語 見えないものが、どのように明らかになったかのレビュー

あらすじ

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発明、発見の跡をたどれば、電気が分かる! 家には100Vの電気が来ていて、100Wの電球を1時間ともすと100Wh。30Aの契約で、月に400kWA使ってるけど、これって? 見えない電気がどうして発見され、どのようにその正体が明らかにされてきたか、歴史をたどれば、電気が何だかよく分かるようになる! (ブルーバックス・2002年4月刊)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

電気にまつわる人物の名前として次の7人が登場します。
 フランクリン
 ボルタ
 ファラデー
 オーム
 キルフヒホッフ
 フレミング
 エジソン
ほかにも何人もいますが、覚えきれません。ごめんなさい。

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2011年09月18日

Posted by ブクログ

電気に関係する業界にいるくせに、電気のことあんまりわかってないかもと思い、入門書を探しに行って見つけた本。まさにそういう用途にピッタリ。

フレミングの右手(発電機)・左手(電動機)の法則の解説を読んで、高校物理すら忘れていたことに愕然としつつ、そういう読者を対象にしている本なので、最後まで安心して読めた。

それは、電気の歴史を軸にした電気の入門書という構成の面白さゆえかもしれない。これだけ電気を使い倒す生活をしていながら、電気について何も知らずに生きてきたことを、いい意味で思い知らせてくれる良書。電信のところの記述から、本書の執筆当時は、まだまだファックスやPHSが現役だった時代感も伝わってくる。

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2025年06月15日

Posted by ブクログ

科学史として読んでもいいと思いました。電気の発見から現代どのように使われているかまでわかりやすく書かれています。

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2018年01月03日

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