【感想・ネタバレ】聖灰の暗号(下)のレビュー

あらすじ

長き眠りから覚めた古文書は、須貝たちの胸を揺さぶった。神を仰ぎ慎ましく暮らしてきた人びとがなぜ、聖職者により、残酷な火刑に処されなければならなかったのか。そして、恋人たちの目前で連続する奇怪な殺人事件。次々と暗号を解いてきた須貝とクリスチーヌの行く手には、闇が顎を開けていた。遥かな過去、遠きヨーロッパの地から、いま日本人に問いかける、人間という名の難問。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

初めての帚木 蓬生 さん

面白い
細かな描写でグイグイ引き込まれる

悠久の歴史に思いを馳せタイムスリップ

宗教と人間とそれを取り巻く巨大な力に翻弄されながらも立ち向かう人々の姿に感銘を受けた

信念を貫くことはシンプルでいてとても難しい

いつの時代も歴史を作るのは揺ぎ無い信念と情熱を持つこういう人達なんだろうな

0
2012年05月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み応えのある傑作
本当は細部まで読み解きたかったが読みたい本が溜まっていて少し流し読み。
歴史とサスペンスが好きな人にはぴったり。
今年は、宗教・ヨーロッパ文化にふれる機会が多そうな予感

0
2012年02月15日

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