あらすじ
日常的な行為で“雑談”のように感じられることもあるが、仕事を実質的に前へ進める役割を担っているのが「打ち合わせ」。その中でのキラリと光る一言から人気商品やヒットが生まれた、というのはよくある話だ。手軽なニュアンスはあるが、まさにビジネスの成功を左右する最も重要な場面。にもかかわらず、真正面から論じられてこなかった打ち合わせのノウハウを、多くの一流たちを取材してきたノンフィクション作家が徹底指南!
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Posted by ブクログ
「打ち合わせ」と言うか、とにかく相手や空気を読めと言った内容。当たり前と言ってしまえば、それまでのような内容が多いのだが、それすらできない人が増えてきていると言うことなのかもしれない。ただ、内容としては会議等と言うよりも、会食や接待が中心なので、大都市圏の営業職を中心とした人のみがターゲットになってしまうのがもったいない。もっと「打ち合わせ」寄りな内容だったら、汎用性もあっただろうにと少々残念。
Posted by ブクログ
宴会から打ち合わせへ。
著者自身の経験談からくる提案はリアルに感じられる部分も多々あり。
真面目に読んでいると、「確かに、でもそれは当たり前では」と思ってしまう部分もあるが、「打ち合わせ」を細かく見ていくと考えるべきポイントはたくさんあることがわかる。
最後は打ち合わせをしようとする本人の想像力が要となってくる。
相手を不快にさせないおもてなしをする、つまり「喜んで打ち合わせをしていい結果を出していく」ということ自体が自分の喜びや欲求、目標を満たすものであることが大切と。
いつかこういう場を経験するかもしれない(仕事場そんなに無いはず)のでその時はまた読み返すのかも。