【感想・ネタバレ】居酒屋志願(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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会社の開発中枢にいる若者が突然提出した辞表に、他社の引き抜きを疑う上司や同僚たち。しかし本当の理由は、脱サラして居酒屋をやること…。信頼していた友人や恋人も白い眼を向ける。いよいよ開店の日が来たが…。

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Posted by ブクログ

様々な人間模様を描いたハートウォーミングな短編集。表題作の『居酒屋志願』、『その日まで』が秀逸。 『小さな風景』は内海隆一郎の出身地である岩手県一関市の釣山から街を眺めた風景が描かれる。

数々の素晴らしい作品を残しながら、内海隆一郎に対する評価が低いのは如何なる理由なのだろう。

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2016年07月03日

Posted by ブクログ



夫婦。色々な形がある。
本当にごくありふれた日常、どこにでもいそうな夫婦。
それぞれの夫婦の日常が描かれた短篇集。
緩急がなく、とても穏やかな一冊でした。
穏やか過ぎて、もうどんな夫婦だったか忘れてしまうほどに、ありふれた感が素晴らしい。

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2019年04月18日

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