『惑星のさみだれ』水上悟志先生 作品!
主人公・桶屋 風太が"過去生"(いわゆる前世)において、彼と因縁のある石神 鉱子によって、自分の"過去生"をみにいく物語です!
とにかく、読者の心をギューっとわしづかみにするような展開やセリフ回しがたくさんあります!
また、一つ一つの過去生に、非常にドラマチックな物語が存在していて、毎回、終盤には、感動して泣きそうになってしまいます。
さらに、過去生を見ていくことで、少しずつ明かされていく、風太と鉱子の因縁も、とても気になってしまい、読む手を止めることができません!
結末も素晴らしく、ぜひ全6巻、通して一気に読んでいただきたい作品です!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
マンガDX+にて拝読。
フォンの死亡後、神官たち皆殺しにされちゃったのキツすぎる。あの状況でフォンとストナはどうするべきだったんだろう。精霊と話せるっていっても証明が難しいし…
第四章のフロウの過去生では比較的平和だった気がするが、近くにある幸せにフロウが気付くのが遅すぎたな……悲しい。ロカの結末も悲惨だったし鉱子の憎しみが募るのもまぁわかる。フロウがロカの話を信じていたらどうにかなっていたのだろうか?
最後、自分の名前が思い出せなくなるシーンでゾッとした。あんだけ濃密な体験を繰り返したらそりゃそうなる。あと4回も経験したら風太の自我なんて消え去りそうだ。