【感想・ネタバレ】狼皇帝 ~宿命のつがい~のレビュー

あらすじ

日本で神として大切に崇められていた大神蓮。仲間も永遠のつがいもおらず、孤独に生きてきた蓮は、訪れたカナダの森で冷酷非道なロシアンマフィアのイゴールと出会う。初対面で彼に噛まれ、つがいの証である甘美な衝撃を感じた蓮は、誘われるがまま彼のコテージで狂乱の一夜を過ごした。だが、イゴールは愛ではなく、あくまで身体だけの関係を望んでいた。抗う蓮を部屋に監禁した彼は、「大切に飼ってやる」と告げ…。

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Posted by ブクログ

やー今回も面白かったです。

最後の対決シーンはシリーズ中一番のLOVEを感じました。攻のイゴールが可愛すぎてもう…

一番の萌え処は、蓮が狼になってイゴールに抵抗しようとするシーンの流れでしょうか。タカツキノボル先生の描かれる狼も可愛すぎで、もうニヤニヤが止まりません
もふもふ…w

本人が仰る通り、剛先生はまるで見て来たかのように物語を書かれるので、もふもふ狼たちの世界にどっぷりハマってしまいました。
これで完結だなんて本当に寂しい。
吸血鬼バージョンもお気に入りです。

0
2010年02月27日

Posted by ブクログ

狼伯爵、狼王に引き続き、狼皇帝です

よからぬ話題の絶えない攻め様が、ようやく番となる主人公に出会うのですが…
浮世離れした主人公と、歪んだ攻め様の気持ちはすれ違うばかり

そして、やはり最後は『愛』なんですね

これがシリーズラストとなるお話
一番良かったかも
捻くれた性格を、大きな愛で包み込んで、最後は更生させちゃうなんて
ちょっとトキメキました

0
2011年02月20日

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