【感想・ネタバレ】史上最大の発明アルゴリズム 現代社会を造りあげた根本原理のレビュー

あらすじ

コンピューター・プログラミングにかかせないアルゴリズムは、微積分とならび、数学史上最重要の発明である。17世紀に原型が見いだされて以来、現在のアルゴリズムの精緻な形式の完成までには、じつに300年を要した。ライプニッツ、ゲーデル、テューリングら、あまたの天才数学者・思想家が繰り広げたそのドラマを、小説形式の断章をはさみつつ紹介。読者をアルゴリズムの世界の魅力へといざなう傑作ポピュラーサイエンス。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

数理論理学の発生からアルゴリズム出現までの歴史を小説を交えて解説した本です。
小説の部分はおいといて、前半のチューリングに至るまでの数理論理学の発達の過程は面白かったけど、後半はちょっと息切れした感じがします。愛情が足りてなかった?

あと、「NP(NoPolynomial)」なんて書いちゃダメだと思います。

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2012年06月01日

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