【感想・ネタバレ】聖樹の国の禁呪使い 2のレビュー

篠崎芳 / 〆鯖コハダ

ヒビガミとの一戦後、夢か現か、奇妙な場所で目を覚ました黒彦。そこで数多の黒槍が突き刺さる棺を発見した黒彦は、赤き瞳が覗くソレと対峙する。
「おまえは、一体」「そうだナ――禁呪王ト、名乗るべきかナ?」
ヒビガミに敗北したセシリーの様子が気がかりななか、キュリエとの訓練を続ける黒彦。
一方、学園では聖遺跡に現れた謎の巨人の噂が広がっており――。
『小説家になろう』とコラボした第1回OVL文庫WEB小説大賞“金賞”受賞作の異世界ファンタジー、待望の続編!

[エターナル · ★★★★☆]

ヒビガミに敗北したセシリーと本音を言い合う黒彦が感動しました。同じ禁呪使い禁呪王との邂逅、学園に潜伏する第六院、そして、聖遺跡に現れた謎の巨人などの異変がとても気になりました。それを新たな禁呪で立ち向かう黒彦がかっこよかったです。

＃感動する ＃ドキドキハラハラ ＃深い