【感想・ネタバレ】なかよし小鳩組のレビュー

あらすじ

倒産寸前の零細代理店・ユニバーサル広告社に大仕事が舞いこんだ。ところが、その中身はヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略、というとんでもない代物。担当するハメになった、アル中でバツイチのコピーライター杉山のもとには、さらに別居中の娘まで転がりこんでくる。社の未来と父親としての意地を賭けて、杉山は走りだすが――。気持ちよく笑えて泣ける、痛快ユーモア小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ユーモア作家と言われるだけのことは有り
読んでいてクスリと笑える。

つぶれかけた広告代理店が○クザの広報に携わる話だが、この作家が手がけると○クザも人間らしく描かれて何だか距離が縮まる気がするが・・・
最後はちょこっとリアル。

別れた奥さんの元で暮らす天真爛漫な娘の早苗や実は○クザの組長の娘だったアルバイトの女の子等々個性的な人達がまたクスリと笑いを誘う。

映画にも出来そう。

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2016年12月15日

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