【感想・ネタバレ】困った上司、はた迷惑な部下 組織にはびこるパーソナリティ障害のレビュー

あらすじ

大物ぶって敬遠される自己愛性上司。「俺に任せとけ」と調子のいいことを言い、その場限りに終わる演技性上司。上司の言うことなら何でも聞いてしまう依存性部下。権限もないのに仕切りたがるサディスト部下……。あなたが身を置く組織にも、思わず眉をひそめたくなる「トンデモ人間」がいるだろう。本書は、パーソナリティ別に、上司と部下の生態を明らかにし、それぞれの対処法を伝授する。さらに、各人が秘めている長所を引き出す人材活用術を提案。ストレス知らずの人間関係を築くための処方箋。

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Posted by ブクログ

パーソナリティ障害について知りたくて読書。

パーソナリティ障害についてもっと学びたい。具体的には関わる必要がある人たちで該当者がいる時の対処法を学び、また周りで困っている人の少しでもフォローができればと思っている。その意味でも各対処法は、勉強になる。

犯罪へ発展する可能性もあり、専門医の治療が必要なのは、本書後半の境界性性格、妄想性性格の2件と思われるが、他の障害でも、もし一緒に仕事をするとなるとストレスになりそうだ。

目に見えない障害としてしっかりと専門医の治療を受けさせることが関わる人たちや会社などの組織にとっても最適で現実的だという認識がまだまだ希薄なんだと思う。

再読予定の本。

読書時間:約55分

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2013年09月19日

Posted by ブクログ

職場におけるパーソナリティ障害分類。
上司と部下で分けており対応も記載してある。
長所と短所は表裏一体という事で、俺様的な人には謝罪の時に同行してもらうとか短所を活かす対応は良いと思う。

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2016年08月25日

Posted by ブクログ

ちょっと困った上司・部下の性格分類と、その対処方法についての説明。前に登録した「「困った人間関係」の精神分析 」よりちょっと実践的な対処方法が載ってます。以前、この本に載っていたような同僚が会社にいて、その時に読んでおきたかったな、と思いました。

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2011年06月16日

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