【感想・ネタバレ】古代エジプト 失われた世界の解読のレビュー

あらすじ

ヒエログリフ(神聖文字)、スフィンクス、死者の書…。本書一冊で古代エジプトがわかる、概説書の決定版。どのような国土にどのような人々が、どのように暮らしていたのか。紀元前三〇〇〇年あたりからアレクサンドロス大王に征服されるまでの二七〇〇年余り、三十一王朝の歴史をひもとき、数少ない資料を丹念に解読し、その宗教、死生観、言語と文字、文化などを概観する。(講談社学術文庫)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

古代エジプトの生活や死生観、言語などに関しての解説書。とくにヒエログラフやコプト語に関する記述が多く、ヒエログリフが好きな方はおすすめ。私はミイラのことについて知りたかったのだが、具体的な製造過程はヘロドトスの「歴史」を元に考察している。むしろ葬儀などの風俗に詳しい描写有り。古代エジプト人の生活、考え方を知りたい人にはよい本。

0
2015年06月08日

「学術・語学」ランキング