あらすじ
PV数10億4000万越えの「小説家になろう」大人気ファンタジー!
コミカライズも月刊ドラゴンエイジやComic Warkerにて大好評連載中!
<14巻あらすじ>
エグジルの騒動を解決したと思いきや、ヴィヘラを訪ねてやってきたベスティア帝国の将軍、閃光・テオレームとの再会で殺気立つレイ。しかし、テオレームの目的はレイではなく、ヴィヘラ。彼女は、ベスティア帝国の皇族なのだった。
テオレームは、春の敗戦の責任を問われ、囚われの身になってしまった第三皇子を救出するため、ヴィヘラの力を借りにきたという。彼女の頼みもあり、レイとセトは救出作戦に協力することになるが、かつての敵と手を組むには難題だらけで……!?
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『外れスキル「影が薄い」を持つギルド職員が、実は伝説の暗殺者』(著:ケンノジ)のお試し版が収録されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ベスティア帝国の将軍テオレームと、実は帝国皇女だったヴィヘラに協力して帝国へ向かうことになるレイ。
ランクAパーティー『雷神の斧』やギルムの領主ダスカーも巻き込んで帝国へ向かう旅路がメインストーリー。
Posted by ブクログ
実はベスティア帝国の第3皇女だったヴィヘラ。その弟の囚われの身の第3皇子を救い出す手段として、閃光テオレームとともに、競技大会に参加するためにベスティア帝国に向かう。辺境伯ダスカーやその護衛の雷神の斧たちも一緒に。その旅程で様々な出来事があり、その辺がなかなか面白い。スケルトンたちを操る妖精たちのことは、ちょっとなあ、やりすぎ?
骨っ子可愛い
エレーナ成分は少なめ、ヴィヘラ成分の方が多いです。そして表紙にも居ますが、前回ラストに出てきたアノ人物がガッツリ関わってきます。ちょっとしたイベントはあるものの、他国への移動がメインの繋ぎ回という印象です。次巻にどんな波乱が待ち受けているのか楽しみです。