【感想・ネタバレ】最後の勝機(チャンス) 救国政権の下で、日本国民は何を考え、どう戦うべきかのレビュー

あらすじ

私は『約束の日 安倍晋三試論』『国家の命運――安倍政権 奇跡のドキュメント』という二冊の安倍晋三氏関連の本を書いているが、本書はそれらの政治ドキュメントとは性質を異にする。私は、本書で、日本人としての精神の構え、言い換えれば、日本を保守するとはどういうことなのかを問い続けた。私の立場は一貫している。政治的には、今ここが日本にとってのギリギリの危機であり、戦場である事。そして、この戦いの総帥として安倍首相ほど相応しい人物はおらず、安倍氏が首相である間に――「最後の勝機(チャンス)」を逸しない内に――、日本を建て直し、守る為の成果を、「一兵卒」として、可能な限り具体的に出さねばならないという事。一方、思想的には、状況に迎合せず、日本とは何か、日本の内政外交の針路をどう定めるかを、あくまで原理的に考え続けるべきだという事だ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん
いいこともたくさん書いてあるが、やはり目線が庶民でないと思う。
増税時期が悪かったが、安倍首相支持だからOKってのは違うのじゃないか
そういうのを、甘やかしというのでは…
憲法改正はこの人しかいないから、その辺は目をつぶろう的な考えなんだろうか…
安倍首相非常に頑張っておられる思います
凄い方だと尊敬もします
ですが、これとそれは別のことです
我々、国民は1つ1つの事を見ていかないといけないと思います
何にでもそうですが、この人なら全てという考え方は…
これまでだって、そうだったから学んだはずなのに…

少し残念な本でした

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2015年05月14日

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