【感想・ネタバレ】図解 工場のしくみが面白いほどわかる本のレビュー

あらすじ

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自動車、カップめん、マヨネーズ、電子ピアノ、薬(錠剤)…、数多の世界に誇れる製品を作り、日本経済を支えている日本の工場。本書では、まず「工場とは何か」といった基礎知識からスタートし、工場のしくみを仕事・お金・情報の流れに分けて、そのなかで行われている業務や使われるシステムを解説し、さらにその業務などをどのように改善しているのか、という順に紹介していく。工場見学にでも行かないかぎり、一般にはうかがい知ることのできない製造現場の現状が、文章量を抑え、イラストや写真などビジュアルで理解できる紙面構成により実現した「紙上のバーチャル工場見学」で明らかに。知識ゼロの方でも、工場とはどんなものかが一通りつかめ、日本のモノづくりへの情熱と魅力を改めて感じること間違いなしだ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

中小企業診断士試験苦手の生産管理克服の一環で読んだ。

生産管理というよりも、工場って何?どんな生産方法があるのというトーンである。昨年の2次試験前に読んだ、同著者の「生産管理のすべてがわかる本」を平易にした感じではあるが、私のよーなレベルにはちょうど良かったかと思います。


でも、試験対策には、

3章「見込生産の仕事の流れ」や4章「個別受注生産のしごとのながれ」はそのまんまであるし、「8章 効率化するいろいろな方法」は、解答のネタに使えるだろうなと思いました。

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2011年03月06日

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