あらすじ
古い浅草吉原の四季のうつりかわりのなかに、美登利、信如、正太郎ら少年少女の日常と幼い恋心を、女性作家ならではの肌理細かな観察と流麗な筆致で浮き彫りにした、明治文学不朽の名作「たけくらべ」。ほかに「大つごもり」「にごりえ」「十三夜」「わかれ道」「われから」を収め一葉文学の代表的作品集とした。
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Posted by ブクログ
NHKのテレビ番組のJブンガクを見ています。
2010年の8月に にごりえを紹介していたので読み直しました。
相手はいくらもあれど一生を頼む人が無いのでござんす
というくだりを
Sure, I have loads of admires - but no one I can trust my life to.
と訳していました。 最後のtoは思い至りませんでした。
へー,そう訳すんだと
にごりえ の中身と英語の勉強になりました。
英語にしてみるとにごりえ の良さと日本語の良さを再認識できることが分かりました