あらすじ
瀬戸内の島に訪れた冬。「戦」の中で次々と失われていく級友たちの命。残された朔と都に与えられたのは、唯一で聖なる、そして最もありふれた「武器」だった――。 感動の完結巻!
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Posted by ブクログ
都と朔の物語も最終巻。
戦争は最終局面へと急速に歩みを進め、物語は悲壮感を深めてゆく。そして明かされる真実、都と朔の選択は。
真実が明らかになってからおしまいまでの流れは、朔の駄目男っぷりも含めて、女の人の感じ方だなあと思った。男には書けない。
設定の突っ込みどころは多々あれど、そんな細かいことは置いておいて、ほろ苦い青春の物語を味わえばよし。お父さんのかぼちゃと、お母さん(のお母さん)のから揚げ。母は強し。
これってもしかして打ち切り?
敵の正体も、一応は明らかに。ただし、探査機の形状や、ミステリーサークルがあった意味とか、その辺に意味が乗ってない感じなのが残念。
期待値が大きすぎたのか、がっかりしすぎて最後二話ぐらいをどうにも楽しめなかった。
三巻まではとても楽しめた。
匿名
大好きなイラストレーターの漫画
作者の優さんのイラストが大好きで購入。
もっと描きたいことがあっただろうと思わせるようなたたみ方で残念。
個人的に1巻の生きてたらお腹もすくけんは名言だと思います。