【感想・ネタバレ】「ストーカー」は何を考えているかのレビュー

あらすじ

五百人ものストーキング加害者と向き合い、カウンセリングなどを行ってきた著者が、彼らの思考パターンと危険度、実践的対応を多くの事例とともに解き明かす。今や「ストーカー」をめぐるトラブルは年間二万件。なぜ彼らは常識を踏み外すのか、警察は後手に回るのか、その時どう対処すればいいのか――老若男女を問わず、誰もが当事者となりうる時代の必読書。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ストーキングにおける、加害者側◦被害者側◦第三者(警察やカウンセラー)それぞれの問題点と対策を、著者のカウンセリング経験から述べている。
著者のカウンセリング経験談では、事件に発展したものもあり、ストーキングが発生する過程のリアルを体感した。

ストーキングが発生する原因(本書では主に男女間の諍いを取り上げていた)を備忘としてまとめると、加害者側は怒りや嫉妬といった感情のコントロールが効かなくなる心理的要因がある。
そして、被害者は相手を罵ったり、金銭トラブル等、お粗末な別れ方をしてしまっている点が挙げられた。
第三者、この場合は警察側の原因としては、被害者からの相談を他の警察署にたらい回ししてしまう等、組織全体の統治に難ありだった。

本書を読んでストーキングに対する見方が変わった。ストーキングは加害者側からの一方的なものだと想像していた。(例えば、特に関係性もないのに相手をつけ回す等)
しかし、被害者からのお粗末な縁の切り方で加害者側の怒りを買う等、被害者側にも非があるものもあるんだなと思った。特に、金銭トラブルは、男女間の話に留まらない話と思った(異性から金を搾取して、取れなくなったら縁を切るようなロマンス詐欺もありますもんね)

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ストーカーの加害者に積極的に接触し、対話した内容が書かれており、とても貴重な文献だと思う。また、ストーカーは病気だと定義されており、心理学や精神医療の面からの話が少し難しかった(用語をもっと知っていれば…)。著者が「ストーカーの被害者でもあり加害者でもある」人物だと言うように、冷静さを保てないとどっちにもなり得るのはなんとなく納得。具体的な事案の記述は大事なところ以外読み飛ばした。ストーカーの精神面の解説が興味深く、どんどん読んでしまった。人それぞれ自尊心を傷つけられるポイントが様々だし、被害者にも非がある例も見られた。「被害者は自分の人生を歩めなくなる」というのがストーカーの一番の問題であると私は感じた。(自分の人生を歩んでいないという意味では加害者もそうだが)

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2019年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ストーカーになる心理は理解できないと思うけど、自分にもそうなる可能性がないとは言えないし今までの恋愛の中にもストーカーと言われてしまう状態があったのかな~と思わされる。前半は面白いし自分がかかわり防げなかった事件については色々考えさせられる。後半は少し著者の発言に疑問があったりしたかな~。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なかなかタメになる内容でしたね! まあ、内容の詳細はあんまし覚えていないんですが…(!) なんかストーカーに対しては暗示?をかけて治すようなことをやっていましたねぇ…あれも治療の一環なんでしょうか? 薬物療法ではないので本当に治っているのかどうか、女性の皆さんは不安に思うんでしょうけれども…多分、大丈夫だと思います! ←え?? 社畜死ね!!

ヽ(・ω・)/ズコー

ストーカーの症例がたくさん紹介されていましたけれども、ストーカーする方々、とにもかくにもコンプレックスが強くてアレですね、馬鹿にされることに過度に敏感というか…こんな人物、近くにいたら怖いな~…などと他人事ながら思いました(!)。

ヽ(・ω・)/ズコー

なんか童貞をコンプレックスに思い、殺人未遂にまでなる人とか居ましたけれども、いやぁ、凄いですね…童貞というのは…人に殺人までをも犯させてしまう…何かなんでしょうね!

というわけで、専門的なことが書かれてあるところは割と飛ばし読みしたんですけれども(!)、ストーカーによる、様々な刑事事件の項はなかなか読み応えのある内容でしたね…おしまい。

ヽ(・ω・)/ズコー

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2017年06月23日

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