【感想・ネタバレ】奏～かなで～（８）のレビュー

瀬上あきら

現世では微妙な関係の天空(てんくう)と奏(かなで)だが、前世では引き裂かれた恋人同士だった。前世の記憶がよみがえった天空は、奏が記憶を取り戻して悲しまないよう、過去の悲恋をひた隠しにする。しかし、奏の前世・由良姫(ゆらひめ)のことを思い出した狐の神使・蘇芳(すおう)が、奏に過去を話してしまい……? さらに、天空に想いを寄せる安曇は、距離を縮める二人への焦りから、勢い余って天空にキスしてしまう!?

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展開的にもだらだらしてないし、少しずつ前に進んでる感が毎回あるからいい。今回は安曇がんばったなー。うん、頑張ったよ！個人的にすごく満足。