【感想・ネタバレ】万祝(3)のレビュー

あらすじ

「宝島のヒントは、祖父が書いた本の中にある」 カトーの言葉に、おじーちゃん・兆治郎(ちょうじろう)の著書を舐(な)めるように読むフナコ。そして、誕生日を明日に控えた彼女の元に届いたのは、兆治郎からの手紙だった! 謎かけのようなメッセージを頼りに、ついに兆治郎のプレゼントを見つけたフナコだが、その中に入っていた宝島への地図を、まんまとカトーに奪われてしまった! 地図を追い、フナコたちもついに大海原へ漕ぎ出す!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

(1〜5巻について)
絵は下手だが、ストーリーは面白い。しかし、作者の今まで読んだ作品とはどことなく雰囲気が違う感じがします。女子高生が海賊になる話。恐らく中途半端に終わります。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

このマンガ、はっきり言って、序盤はタルい。筋の通った物語を語るには、この辺のヤンマガ系連中は軽すぎるのだ。「ドラゴンヘッド」もそうだったけど、律儀にやるほど力不足と根の善人性のために停滞してしまう。が、この3巻後半あたりから、彼の魅力であるところの「脱線と能書き」がいい具合に増殖してきた。ちっちゃい人間なりの妄想とぐるぐる感」をクサくならずにポジティブに描く、稀有な才能だと思う。おじいちゃんの手紙には、ちょっと胸が熱くなった。

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2009年10月04日

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