【感想・ネタバレ】またまた奇妙にこわい話のレビュー

あらすじ

中学校から帰るなり娘はいきなり弁当箱を差し出した。半泣きである。玉子焼きに毛が一杯入っていたという。よく見ると、巻き込んで焼いた内側にみっちり短い毛が! 母親は、同じパックに一つだけ残っていた卵を調べてみるのだが……(最優秀作)。大好評の「寄せられた体験」シリーズ。なかでも、再開を強く待ちのぞまれていた「奇妙にこわい話」。傑作揃い。待望の刊行!

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Posted by ブクログ

最優秀作品の「毛玉子」は嫌ですね〜。生理的にゾクゾクッと来ます。お弁当に入っている玉子焼きを見るのがこわくなるような(笑)

このシリーズ、第1弾辺りに比べると、どんどん“不思議”度が増している気がします。「私は見た!」というのではなく、「あの体験は何だったのかな?」とか「あれはこういうことだったのかな?」という“不思議”話が大半で、「こわい!!」というものは意外と少ないかも。

でも実話であれフィクションであれ、今回は似たような話が多くて、その点が少し残念でした。

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2010年02月06日

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