【感想・ネタバレ】リタとマッサンのレビュー

あらすじ

リタは、婚約者を第一次世界大戦で亡くし、医者だった父も喪って、失意のなかにいた。その頃、妹が通うグラスゴー大学の留学生竹鶴政孝と知り合う。日本でウイスキー作りをするため、イギリスまで学びにきた政孝に、驚きながらも惹かれていくリタ。だが、国際結婚を決意した二人は家族の猛反対に遭い……。夢の実現に邁進する夫と、献身的に支え続けた妻。ウイスキー誕生のため生涯を賭けた夫婦愛。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前回読んだ「リタの鐘が鳴る」は伝記だったがこの作品は小説。
リタとマッサンが二人で力を合わせて日本で初めての国産ウイスキーをつくるためにがんばる様子が描かれている。

リタとマッサン、全然ケンカにならないんだなー。マッサンもリタを日本に連れてきた手前絶対に幸せにしないと、という気持ちがあったんだと思う。

伝記やドラマにはあまり出てこなかったリタの妹の存在も大きく扱われている。
日本では最初は好意的に受け入れられていたが戦争のせいで苦労することになる。
リタ、早く逝ってしまい残念。

それと、リタとマッサンの子どもが見たかった。

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2014年11月10日

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