あらすじ
――ねえ、キスしよっか。そう言って僕をからかってきた彼女は、しばらくして僕の前から消えてしまった。 図書館にバニーガールは棲息していない。その常識を覆し、梓川咲太は野生のバニーガールに出会った。しかも彼女はただのバニーではない。咲太の高校の上級生にして、活動休止中の人気タレント桜島麻衣先輩だったのだ。数日前から彼女の姿が“周囲の人間に見えない”という事象が起こり、図書館でその検証をしていたという。咲太は麻衣に協力する名目で彼女とお近づきになるが――? 海と空に囲まれた町で、僕と彼女の恋にまつわる物語が始まる。
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図書館に行くと、そこにはバニーガールがいた。それも、とっておきで美人な先輩の。
不思議に思った主人公の咲太がバニーガールになっていた本人、麻衣に学校で確認するととある理由が…。
この『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』から始まる「青春ブタ野郎シリーズ」は、ちょっと不思議なことが起こる世界が描かれています。
キーワードは「青春」。
皆さんが過ごしてきた青春はどんなものだったでしょうか。悩みながら生き抜いてきた青春。部活に明け暮れた青春。恋焦がれた青春。いろいろあると思います。この小説に出てくる主人公たちも例外ではありません。悩み、ときには人とぶつかりながら前に進んでいく。そして、不思議なことのその先には、ありきたりじゃない日常と、涙なしでは読み進められない大きな感動が待っています。
もう一つ、外せないのはメインヒロインである麻衣さんの可愛さ。世の中を達観したように見えて、全くそんなことのない普通の女子高生。主人公より年上ということもあり、先輩らしく振る舞いますが、その合間のふとした瞬間に出る可愛さには誰もが引き込まれてしまいそう。是非読んでみてください!
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Posted by ブクログ
【再読(2023/05/16)】やはり名作だなあ。『思春期症候群』というオカルトとラブコメディがしっかり協調し合って作品を盛り上げている感じがさすがです。咲太と麻衣さんのボーイミーツガール物語を改めて楽しみました。それにしても咲太の言葉選びのセンスは高校生離れしてますね。大人でもこんなに気の利いた(あえて空気を読まない)発言はなかなかできませんよ…。再読ということで思春期症候群という謎を始めとした伏線が色々張られているのに気が付きます。さて次はプチデビル後輩編。彼女第1巻から登場してたんだ。忘れてました。
記憶を消して読みたい作品
小説が苦手な方でも読みやすいです登場人物の言葉選びにも注目 物語は主人公 梓川咲太が図書館で野生のバニーガールと出会うところから始まる咲太が見たバニーガールは全国的に有名な活動停止中の女優であり咲太と同じ学校を通っている1個上の先輩桜島麻衣だ 普通の人がそんな大物女優が図書館でバニーガールになっているのを見たら2度見するであろう だがその麻衣の姿は咲太にしか見えていない この不可解な状況を梓川咲太はどういうものかを知っていた それは【思春期症候群】である
咲太は思春期症候群と馴染みがあったためすぐ結論に辿り着いた 最初麻衣はいつも人の視線に囲まれてるから喜んでいたが 麻衣は他人から姿が見えなくなるだけではなく存在そのものを忘れられるようになっていた... ここまでにしとこうかなこれでもいいすぎた感があるもんね
Posted by ブクログ
掴み、起承転結が完璧な作品。
登場人物達の会話も軽妙で心地良い。
日常に中に非日常を混ぜ込むのがこの手のライトノベルとしては定番だが、事件の発生から解決、そう思わせての更なる事件、という読者の予想をいい意味で裏切る展開というのはやはり読後感が素晴らしい。
特に麻依の存在を母親が認識できない、というシーン。ここが作中の大きなターニングになっている。ここがあり、ここからの咲太の奮闘があるからこそ読後の爽快感があるのだろう。
Posted by ブクログ
アニメを見ていて面白かったから気になっていました
職場の方とアニメの話になり持ってるとの事でお借りし初読み!
湘南エリア個人的には好きな場所なので、それらが舞台なのは嬉しい
そして、悩みを抱えた少年少女たち
謎の現象が引き起こされる思春期症候群
学生時代に身近にいたら、私は信じてあげられただろうか…
多分無理かなぁ
そう考えると咲太君の周囲にはちゃんと信じてくれる子達がいるのは良きね
読んでいて、咲太君の行動力に私がつい照れてしまった
みんなの前で愛を叫ぶなんて大胆!若いって羨ましい!笑
麻衣先輩も強気だけどついつい照れてしまうような所がとても可愛らしくて…きゅん
続きもお借りして読むのが楽しみ