あらすじ 悪人への共感、赤裸々な恋愛、ファッション、祭礼の賑わい――。『梁塵秘抄』に歌われた世界の多様なひろがりを探り、中世の人々を魅了した歌謡の面白さ、楽しさを通して当時の世相を鮮やかに描き出す。 ※本文中に〔*〕が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #泣ける #切ない #シュール すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 今まで「梁塵秘抄」というと熊野詣を思い出していた。しかし、もちろん、それ以外にも和歌のような格式張った世界以外の今様の豊かな世界があることが改めてわかった。印象に残った今様、「われを頼めて来ぬ男 角三つ生ひたる鬼になれ さて人に疎まれよ 霜 雪 霰降る 水田の鳥となれ さて足冷たかれ 池の浮草となり...続きを読むねかし と揺りかう揺り揺られ歩け」 0 2011年09月26日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 梁塵秘抄の世界 中世を映す歌謡の作品詳細に戻る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ