【感想・ネタバレ】アオイハルノスベテのレビュー

あらすじ

「もう一度、高校生活をやり直せるとしたら、どうする?」輪月高校に入学した生徒だけが発症する不思議な能力――《シンドローム》。その力で横須賀浩人は、三年間の時間を強制的に巻き戻されてしまった。どうしてこんな状況になったのか、誰の力が原因なのかも分からず、残っていたのは微かな記憶だけ。そんな中で浩人が掲げた目標は――白紙になった三年間を、最高の高校生活としてやり直すこと!? 交流のない幼馴染みやマニアックな男友達、さらに近寄りがたい美少女との接触からすべてが始まる、オールデイズ青春グラフィティ! ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。※

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Posted by ブクログ

ネタバレ

白身魚さんが手がけた表紙とあらすじに惹かれて手に取り、それから4年4ヶ月の時を経て読み終える。

最後の「生徒諸君に告ぐ」みたいな演説も含めて、言いたいことはわかるがやたら説教臭いお話だと感じた。
主人公・横須賀浩人の性格や行動について、理解は出来るけど正直好感は持てない。自分の確実な「死」が予定されているからといって、「死ぬ気で取り組め」などと、不登校になった人に言うべき台詞じゃない。無関係無関心を装っていたくせに説教臭い。考えを押し付けてる気さえする。

2巻以降どう変わっていくのか。

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2019年01月12日

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