【感想・ネタバレ】美しき魔方陣 久留島義太見参!(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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美しい詰将棋を作り、和算家として超人的な能力を持ちながら、浪人暮らしを続ける久留島義太。好きな酒につられ、土屋土佐守の薦めで磐城平藩の登用試問に参加し、そこで知り合った松永良弼と妹の芙蓉と親しくなる。しかし、藩を我がものにしようとする野心家が、その兄妹に奸計を仕組んだ。藩と二人を守るため、久留島は空前絶後の立体魔方陣勝負に挑む!左右対称となる詰将棋、登用試問での和算の出題の数々、立方四方陣…。実在した天才和算家である久留島義太が大活躍する、書き下ろし和算エンターテインメント小説。

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Posted by ブクログ

数学の話の方は、あまり詳しい話題がないので、それなりに理解しつつ読めたけれど、詰め将棋の話はちょっと。(^^;
最初と終わりの盤上を綺麗にまとめるって話は何となくわかるんだけど、詰めすじがって話になるとどうしてもね。(^^;
ストーリーとしてはかなり単純な話なので、もう少しうんちく的なところが多くても良かったかな。

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2019年01月14日

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