【感想・ネタバレ】不思議の国の千一夜(1)のレビュー

あらすじ

これは妖精や魔物がまだ人間のすぐそばに住んでいた頃の物語――。王位継承のために「王子」として育てられたセブランは、本当は巻き毛の凛々(りり)しい女の子。いつの日か幸せを運ぶ神馬・ヘンデク=アトラタンに乗ることを夢見て、輝かしい青春を過ごしている。ところが、ひそかに王位略奪を狙う叔父・ダロスが、王子の秘密を明かそうと暗躍しはじめて……。「白馬の王子様」冒険譚の大傑作! 長編ファンタジック・コメディ、第1巻。

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匿名

ネタバレ 購入済み

面白い

読み応えがあって面白いです。王子の明るさが人を惹きつけるのがすごく伝わります。

以下ネタバレ含みます。女の子として生まれて男の子として育てられたけれど、ベルサイユのばらのオスカルとは違って自分が男として生きることに対して悲しみがあったり(葛藤はあるだろうけど)女の子として生きられないことに悩んでたりするシーンはあまりないです。果てには、あれほど女であることが王位継承の妨げになると考えていた元凶の父王が、王子の立派さに「女でもよい」と考えを変えたのが印象的でした!すごく面白いです。

#笑える #エモい #深い

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2025年02月26日

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