【感想・ネタバレ】かごめかごめのレビュー

あらすじ

語られない想い。満たされることのない心。彼女たちは何に己を捧げ、仕えるのか? 静謐で美しい光の中に見え隠れする不穏な世界。『どぶがわ』『繕い裁つ人』の著者が全篇フルカラーで魅せる、修道女の愛の讃歌。置き去りにしてきた喪失感とひきかえに、わたしがたどりついた場所。 「Championタップ!」にて掲載された作品に描きおろしエピソードを追加し、全ページカラーで単行本化。

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ネタバレ 購入済み

やはり素晴らしい

凄い表現力だなぁ…と毎度この作者には驚かされる。
出版されてる全作品を購読してきたけどこれは特に素晴らしかったです。
シンプルなストーリーですが二人が手を握るシーンと残された少女が心情を吐露するシーンは衝撃でした。

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2020年02月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まずは絵!
フルカラーの色彩の美しさなわけだが、すべて光の表現に通じているのだ。
紙に光は描けないというのに光を感じるとは。
フェルメールとかレンブラントとか。
あるいは「モノクロ漫画描き」としての高野文子とか。
話と絵の静謐さが通じ合っているのも、素敵。
他の作品も読んでみよう。

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2019年09月18日

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