あらすじ 「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」――例えば、この芭蕉の言葉も現在の日本語とはずいぶん違う。では、いつ、どのように変化を遂げたのか? 「中間の時代」である明治期に注目し、「漢字・漢語=漢文脈」をキー・ワードに、その“断層”を探る。言葉が変りゆく現場を実感する、国語学のユニークかつ精緻なる冒険! ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #ハッピー #シュール すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 江戸時代の日本語が明治になって、どのように変化してきたかを克明に記した好著だ.文書の事例が多く掲載されており、楽しめた.英和辞典に見られる日本語の縦書や横書きは時代の流れを感じる.漢字の左側にその意味を書き、右側に読み方を記する方式は面白い様式だと感じた.漢語を使わなくなった若者用に採用してみたらど...続きを読むうだろうか. 0 2014年10月27日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 日本語のミッシング・リンク―江戸と明治の連続・不連続―の作品詳細に戻る 「ノンフィクション」ランキング 「ノンフィクション」ランキングの一覧へ