【感想・ネタバレ】放蕩記のレビュー

あらすじ

私はなぜ小説を書くのか。お金のためである。――処女作が新人賞を取って売れまくり、使っても使ってもお金が入ってくる“ぼく”、海藤正夫(かいどうまさお)。昼も夜もなく、酒と女に溺れる放蕩の日々。それは果てしなく続くと思われたが、ある日金が底をつき、あっけなく終わる。どん底の中、小説家が見つけた真実とは? 各章ごとに文体が変貌する、佐藤正午のみに書きうる傑作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

題材
・デビュー作がヒットして印税でウハウハしていた新人作家

テーマ
・落ちても前を向く

誰が何をする話なのか
・鳴かず飛ばずの作家が、それでも原稿を書いて生きていく話

最も伝えたかったこと
・乗り越えなくてもいいから、前を向いておけ

キャッチコピーは何か
「一文無しでも、一人ぼっちでも、変人としてでも、生きるーー」

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2025年03月22日

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