【感想・ネタバレ】とんぼがえりで日がくれてのレビュー

あらすじ

この春から幼稚園に通いはじめたゆきぼうの一番の友だちは、「つばめのチィチィちゃん」。つばめの雛の成長を楽しみにするゆきぼうと、それを見守るはなえばあちゃん、とくたろうじいちゃん、幼稚園のゆうこ先生・・・・・・。日常の中のさりげないやさしさを描いた表題作「とんぼがえりで日がくれて」の他、すぐにお母さんとけんかをして家出をしてしまうマサト君の物語「いえでぼうや」、できたての保育園「風の子保育園」の様子を描いた「ともだちが いっぱい」「みんなともだち」など、こころあたたまる九編の童話を収録。

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Posted by ブクログ

灰谷健次郎さん。初読み。

古本屋さんでなんとなく気になって手に。

短編集。
幼稚園や保育園に通う子供たちと、その周りの大人たちとの日常のお話し。

ひたすら優しいお話でした。
読んでてあったかくなります。

自分の子供にもこんなふうに育ってほしいと願わずにはいられない。
なんて、まずは自分がこの気持ちを忘れないようにしなければ(笑)

スリルや興奮はないけれど、たまにはこんなのもいい。

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2013年10月12日

Posted by ブクログ

 短編が9つ
幼稚園や保育所の子どもたちが主人公となって、ひびの行動を表現している。 泣き・笑い・怒り・淋しさなどが、大きな自然と向かい合った感となってがせまってくる。

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2010年06月15日

Posted by ブクログ

どこにでもいる、まだまだ小さい子どもと子どもたちを見守る大人の話。クマさんの話が一番好きです。灰谷さんの本は、読むと心がほっこりします。そして、いつも背中がしゃんとなります。

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2009年10月04日

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