あらすじ
1978年、富野ヨシユキは昔の同僚である安彦ヨシカズの元を訪れ、あるアニメの企画書を手渡す。その企画書こそ、後に一大ブームを巻き起こす国民的アニメ『機動戦士ガンダム』だった…。
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Posted by ブクログ
僕も含め、ただのガノタの聖書。
この歳になっても、嫁さんにふーんされようと、ガンダムグッズを買う。それが何故か?その答えがあった。
ガンダムが好きな人は老若男女問わず、ことごとく、全話鳥肌がたつ。
Posted by ブクログ
面白おかしく嘘八百でデフォルメしていた話が回を追うごとに「事実に基づくフィクション」になり、確信犯的に話半分で熱く激しくセンチメンタルに語られる『ガンダム』伝。もうこれが事実でいいよ!
Posted by ブクログ
アニメ新世紀宣言に関する話はほぼ初見だった。
このイベントで見出された後の才能なんかもあったとか。
しかし富野由悠季、阿久悠と親交があったとは知らなかった。
だからあの作詞センスなんだな……と思ったらまたピースがはまった感じ。
Posted by ブクログ
歴史には、色々と因果があってその帰着として、有名なエピソードに繋がったりする。
本作は、そこらへんをスパーっと差し置いて、単純にそのエピソードだけを見せてくる。その思い切りの良さが素晴らしい。
本当作者には、この路線でもっと近代偉人伝をやって欲しいです。
Posted by ブクログ
「だが、彼のセクハラが絶好調だということは、彼自身絶好調だということさ」
……いやアウトやろ(笑)。
2014年発行。10年未満でボーダーラインが動くものだな。