【感想・ネタバレ】かげろう日記のレビュー

あらすじ

人は、いったい何のために日記を書くのだろうか? 大学時代の恋人・内藤茜を捨てた町田輝樹のもとに、差出人不明のノートが返送されてきた。表紙には茜の筆跡で『かげろう日記』。だが茜は、輝樹にふられた十ヵ月後に、不幸な事件で死んでいる。日記は生前の彼女が、やがてくる悲劇的運命も知らず、忘れられぬ輝樹への思いを綿々と書き綴ったものだった。それを読みはじめた輝樹は、日記が死の日に近づくにつれ、茜の存在を体感する恐怖に襲われていく。

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Posted by ブクログ

死んだはずの昔の恋人から日記が届くとこから始まる。諦めきれない恋人への想いが暴走してく感じ?友人に薦められて読んだけど面白すぎて自分でも購入してしまった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完全にオカルトものにしないこわさがいい。

彼の声が殺した女のものだったら
追い討ちとしてとても大きいと納得。

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2014年01月03日

Posted by ブクログ

なんか書き方が山田悠介とかぶるわー。
深夜に読んだら寝れなくなりました。
といいつつ3時間後にはグッスリでしたけど。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

男の人と女の人とで後味や感想が違ってくると思う!
読みやすくて一気にいけました。
何が怖いって人間が一番、怖い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

男もすなる日記といふものを…
では無く。バリバリのホラーです。異常な恋愛小説とも言えるかも。
「昔の恋人から届く日記」にうろたえている間は天国。真相を知った時、地獄に落ちます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

かつての恋人から日記が届いた。しかしその彼女は既に死んでいた。読み進めていくごとに明らかになる真実。みたいな話。結構どきどき感があって面白かった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

無性に最近ホラー小説が読みたくて、ホラーと名のつくモノを手当り次第に読んでいます。

この小説は何だか名前からして不思議な空気をかもし出してそうだなぁーと思い、手に取りました。

とにかく猛スピードで読み終えれます。

やはり幽霊よりも何よりも、人間の奥底にある
剥き出しの感情の方か怖い。。

ただ、恋愛が絡んでしまうと
何だかなぁー…と思ってしまう私です。


恋愛の裏に失恋あり。
確かにそうなんでしょうけど、それを言葉にしてしまうのは、何だか無粋な気がしてしまいました…。

ともあれ、色々な意味でゾクっとする事は出来る小説だと思います。

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2012年09月30日

Posted by ブクログ

最後「えっ!?その人もなの!?」となった。。。一気読みしてしまう展開で1日で読んでしまいました!怖い!怖いけど、茜の言動も分からなくもない自分も怖い…(苦笑)

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2011年06月18日

Posted by ブクログ

ずいぶん前に買うだけ買って、
読むのを忘れていた(^ ^;

思わせぶりで衝撃的なオープニングから、
割と読みやすい文章で一気に読める。
重厚さはないが、「怖いシーン」では、
思わず背筋がゾクリとさせられたり(^ ^;

ミスリードも巧みで、
本ネタも「あ、そう来たか」的な
心地よい裏切られ感(^ ^

テーマとして新しくはないが、
ギリギリで「オカルトもの」にならずに
踏みとどまっている感じがリアルか。

主人公の「親友」のキャラ設定が
ちょっと現実離れしているか?
でもこの紙数でストーリーを完結するには
彼の存在が必要不可欠かも。

エンディングも「含み」を持たせていて、
最後までもやもやさせてくれる。

実は、それほど期待して読み始めた、
という訳ではなかったが、
楽しく読めました(^ ^

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2011年01月17日

Posted by ブクログ

ラストまでの描写や登場人物の異常さが怖くて好きです。
ラスト(真実)はそこまでびっくりするような大どんでん返しはないし、ちょっと無理矢理な気がすることもあるのですが、続きがきになって一気に読んでしまいます。
そしてやっぱり…人間の怨念というか、意志みたいなものが一番怖いなぁと、改めて考えさせられる作品です。

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2010年06月27日

Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
人は、いったい何のために日記を書くのだろうか?大学時代の恋人・内藤茜を捨てた町田輝樹のもとに、差出人不明のノートが郵送されてきた。表紙には茜の筆跡で『かげろう日記』。だが茜は、輝樹にふられた十ヵ月後に、不幸な事件で死んでいる。日記は生前の彼女が、やがてくる悲劇的運命も知らず、忘れられぬ輝樹への思いを綿々と書き綴ったものだった。それを読みはじめた輝樹は、日記が死の日に近づくにつれ、茜の存在を体感する恐怖に襲われていく。

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2009年10月04日

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