【感想・ネタバレ】お伽もよう綾にしき ふたたび 2巻のレビュー

あらすじ

京を目指す鈴音と新九郎は、道中物の怪に襲われ離れ離れなってしまう。河童の子ども・青藻から、化け物からお姉ちゃんを助けるため奔走したことや、心の支えだった仏様を焼失したことを聞き、力になろうとする2人。しかし今までにない強大な敵がすぐそこに迫って…!?

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キャラ達が凄く動く!

ひかわきょうこ先生の漫画は、ずっと前から愛読していまして、藤臣くんが理想の男子でした!そしてダグラスとミリアムの西部劇なお話、「彼方から」のスケールの大きなお話…どれをとってもお話にきちんとテーマがあって読了した後とても勇気を貰ってきました。結婚して色々と忙しくなり本を読む時間が無くなっていき、「お伽もよう綾にしき」はこの続編の1巻までしか買えていませんでしたので最近時間が作れるようになったおりに早速こちらで電子版を購入しました。やっぱりひかわ先生の作品はキャラ達が凄く動く!漫画なのにアニメのように読んでいて動き回るのです。読んでいくにつれお話の中にひきこまれてしまいます。可愛らしい姿形なのに精神はとても強いすずが大好きです。そして新九郎もイザークに負けず劣らずかっこいい!おじゃる様も一々麗しくカッコよくて…そして、この巻では青藻とよもぎの話のくだりで何度も泣きそうになりました。続きが楽しみです!

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2016年01月27日

Posted by ブクログ

2012/04/20
【好き】巻き込まれた事件が解決し、京都で偉い人との面会も終え、おじゃる様に乗ってひとっ飛びで帰郷、めでたしめでたし。 ん?完結じゃないよね?続くよね? 巻末描き下ろし漫画に「変なポーズ」と「まだい」が出てきて懐かしかったー♪

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2012年10月02日

Posted by ブクログ

すずと新九郎の大活躍に決着がつきます。
河童の子供のお願いがいろいろな縁を呼び寄せ、
おじゃる様の本当の名前や現八郎の新たな覚悟など一区切りします。
とても気持ちのいい大団円はさすがですひかわ先生^^

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2011年08月15日

Posted by ブクログ

泣いたなー。

ひかわきょうこさんの新刊が読めるって、幸せだ。
わたしの周りには、いまだに結婚したい男子に「藤臣くん」の名前を挙げる女子がいっぱいいる。
もちろん、わたしもだ。えっへん(おおいばり)

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2011年07月11日

Posted by ブクログ

ひかわさんのフラクタルの話とか面白い
すべては光の波で出来ていて、それが多次元的に重複することにより力を持つ
おじゃるさまを笛に封じた人?と観音様がすてきw

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2011年07月09日

Posted by ブクログ

青藻の話終わり。割とあっさり終わった。後味は微妙だけど、一応ハッピーエンドなのかな。こういうテイストの話が描きたいんだったら、もう無理して恋愛系を絡めなくてもお伽話を描いたほうがいいのかもしれないな。無理に恋愛を絡めようとするからおかしな流れになるのでは…

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2013年05月19日

Posted by ブクログ

河童の子供・青藻の話しが、とても切なく悲しいエピソードでしたが、今は悲しくても、頑張った青藻には、幸せな未来が約束されているというラストには感動でした。
この作者の作品は、読後感がとても良く、話し作りが安定しているので何度読んでも好きです

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2012年02月08日

Posted by ブクログ

1巻の話の広げようから「2巻で終わるの!?」と
途中ぶっちんな終りを想像してたら…
ひかわ先生は凄いなぁ~
危惧してごめんなさいって感じです。

多少収まりが良すぎたり
おじゃる様の活躍が少なかった感もありますが、
読み応えあり、満足出来る内容だと思います。

10巻も20巻も無駄に続けて
大ゴマで内容の無いマンガ読むより
この2冊読む方が充分楽しめますね。

やはり漫画家さんはベテランに限る…と
しみじみ思いました。

再集結したし、
シリーズ的に続けていく状態に持ってったのかな?
今後も楽しみです。

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2011年11月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

河童の青藻ちゃんがとにかく可愛い♪
そしてお坊様が美しいわ(笑)

コレ、上洛篇(?)は完結したけど、シリーズ自体は終わってないよねぇ?
まだまだ続いてほしいなぁ☆

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2011年07月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あれ?(完)って聞いてましたが、見返しには1〜2ってありましたね。って事は続くんだよな!
続くんだよな!!!!!

現八郎さんやら、おじゃる様がいい感じになってきたところだったので、ここで終わりでは残念すぎますー。

さて、感想ですが、いつもいいお話だな、とは思うのですが、かなりうるっときました。
青藻ちゃんがもうただただいじらしくてかわいくて。

どうか来世でお姉ちゃんと幸せになっておくれ……。

そして、もののけが生まれ変わって人に成り得るという可能性を示唆しておりますので、もしかしたらおじゃる様や現八郎も人に生まれ変わる事ができるのかな……とも。

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2011年07月05日

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ナイスコンビネーションの“ととさま”とすずの夫婦が微笑ましい^▽^
ひかわさんの多重世界の解釈がすごく納得
「波長が合う」という言葉がしっくりくるなーと思った

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2011年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻からの引き続きで、あやかしに狙われる鈴音と新九郎。バラバラにされてしまいますけど、周りの助けで再会でき、あやかし退治もできました。

周りの角丸たちもかわいいし、五郎太きつねもかわいいし、河童の青藻もかわいかった。

それにしても、あれ?完結ってなっていたように思うのですが、特にそんな表記もなく、続くのかなぁ。

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2011年07月23日

Posted by ブクログ

京を目指す鈴音と新九郎は、道中物の怪に襲われ離れ離れなってしまう。河童の子ども・青藻から、化け物からお姉ちゃんを助けるため奔走したことや、心の支えだった仏様を焼失した事を聞き、力になろうとする2人。しかし今までにない強大な敵がすぐそこに迫って…!?

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2011年07月10日

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