【感想・ネタバレ】名言セラピー 幕末スペシャルのレビュー

あらすじ

最新作は明治維新がテーマです!
大人気「名言セラピー」シリーズ特別版、ついに登場!

わずか150年前、江戸時代の日本。それは、身分差別が厳しく、自由という言葉すらない時代でした。
そんな時代に革命を起こし、自由な国をつくろうと命をかけてくれた男たちが、坂本龍馬であり、西郷隆盛であり、吉田松陰であり、高杉晋作であり、
みな、明治維新の志士たちでした。日本史上最高にかっこいい男たちです。
明治維新を成し遂げた彼ら革命の志士たちの、クスッと笑えて、とびっきり感動するエピソードをお届けします!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人間はこいと革命のために生まれてきたのだ

倒すことが目的ではない。
その先の、世界で遊ぶことが目的だった。
だから、龍馬は42.295㎞を通過できた。

いつだって物語は「脱藩」から始まるんです。
今つき合っていた人と別れることかもしれない。

千年のものさしの前では、
すべての常識は音を立てて崩れ去ります。
そのとき、最後に残るのは、
ほんとうは、どうしたいのか。
ほんとうの自分の気持ちだけが残ります。
「よし、僕は乗り込む」

だからこそ、
心のなかにいる今の自分をよしとしない、
「問題児」の声に耳を傾けてみてほしいんです。
心の中にいる、「NO!」
という問題児に。

龍馬は未来を生きていた。
100年後の常識で
生きていたのです。
「昔はこんなことに縛られていたのか」という固定概念が
いつの時代にも必ずあります。

僕は、思うんです。
生きるって、旅だって。
それと同じように、
この人生で、僕は、
ヒスイコタロウという「世界」を旅しにきたと思ってます。
アメリカでもなく、フランスでもなく、
ヒスイコタロウという「世界」を!

「人の精神は目にある。
それであるから
人を観察するのはその人の目によって
するのである」

「一緒に同じものを食べる」

一瞬でも心が通じ合うこと。
それは時間を超える。

西郷隆盛は最後の手段にでました。
おもむろに己の金玉の毛をむしりとり、
それを焼いてみせた。

欠点を付き合うのではなく
長所と付き合う。

「夢中で1時間語れるものをもったとき、人は変われる」

「おかわり!」
もう、常識でははかり知れない心配りです。

最高の人には、その思いで共鳴するしかないんです。
最高の人には、その思いで飛び込んでいくしかないんです。
そう。志です。

「おまえはなんのために学んでるのか?
おまえはなんのために学んでるのか?
学問とはそこに尽きる」

松陰は4年間で、
およそ1460冊の本を読み、45篇もの著述を執筆しています。
大事な個所は抜き書きして書評を加えていました。

このまま5年や10年
牢獄につながれていたとしても、
それでもまだ
僕はたったの40歳だ。
逆襲はそこから
いくらでもできる!

今度は英語の猛勉強を
始めたのでした。
過去には一切執着しない。
だって、過ぎ去ったんだぜ。

「1ヶ月でできなければ、2ヶ月かければいい。
2ヶ月でもできなければ、100日かければいい。
いくらやってもできなければ、
できるまでやればいい」

50歳になってから夢にチャレンジしたタダタカは
71歳でやり遂げたのです。

もしあなたが今、
逆境にあるとしたら、
それは大チャンスです。

ロンドンで過ごした1000日以上の日々。
誰も知り合いがいない異国の地。
清三郎、あなたは何度、涙したでしょう。
何度自分に絶望しかかったことでしょう。
しかし、そんな絶望のどん底でも
清三郎は夢を捨てなかった。

もうダメだと思ってから、もう一歩だけ踏み出せる人に
天は微笑みます。
ニコ!(^^♪

そもそも生きるって
たいへんなことなんだ。
苦しいことだって
いっぱいあるんだ。
でも、だからこそ、生きるんだ。
だからこそ、真っ向勝負するんだ。

「お母さん、ただいま帰ってまいりました」

志がなければ生きていても
死んでいるのと同じだろ?
大切なのはその志をやり遂げることだと。

僕は金輪際、
「困った」という言葉を
決して吐かない
by高杉晋作

勇気を持って一歩踏み出せ。
その先に待っているのは、
運命の人です。

人生を冒険として
生きても死ぬし、
何もしなくても死ぬ。
だったら、どう生きたい?

「なんでも思い切ってやってみろよ。
どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。
最後は骨となって一生を終えるのだから
だから思いっきりやってみろよ」
坂本龍馬

0
2012年08月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2013 (4)
「八重の桜」・・・再度幕末期関連本。

大好きな幕末の志士の言葉をもとにいろんな
事が書かれている。
知らなかったエピソードも書かれていて面白かった。
ちょっとふざけた感じの文体なので
それがなければもっと心にぐっときたと思う。

「明治維新をリードした薩摩、長州、土佐を表の主役とするなら、
会津藩は負ける側の主役を演じきった藩。
新しい日本をつくろうとした志士たちに対して、あくまでも恩を受けた
徳川家を最後まで守りきると命をかけたのが、会津藩。」

「努力+自分の力だけではたどり着けない次元へワープするには、
最高の師匠との出会いが必要。最高の人には、志で共鳴。」

「実は孫さんは龍馬の大ファンでsoftbankのロゴは海援隊の旗からインスパイアされたもの」

0
2013年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

幕末の偉人達の名言集
特に印象に残った名言
『三千世界の鳥を殺しぬしと添い寝がしたい』高杉晋作

イケメンだったんだろうね、高杉晋作

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2012年04月11日

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