【感想・ネタバレ】名言セラピー 幕末スペシャルのレビュー

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Posted by ブクログ 2011年08月28日

ひすいさんの本はおもしろいです。今回は、幕末を波乱万丈生きた偉人にフォーカスをあてて書かれてあります。出てくる人物は、誰もが知っている人ばかり。そして、学校で学んだ事件、出来事が書かれています。そのような出来事や人物をひすいさんが書かれることで、笑いになり、違う視点から捉えることができます。読む側に...続きを読む、ワクワクとポジティブな気持ちを、与えてくれます。

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Posted by ブクログ 2011年07月28日

誰でも知ってる幕末の偉人たちのあまり知られていないステキエピソードの数々。こんなにエエ話こそ日本史の授業で教えたらいいのに。ほとんど歴史には興味なかったけど、読書中何度も感動で目がうるうるしました。

日本人として誇りに思うと同時に、もっと枠を超えて人間って素晴らしいなぁと改めて感じました。これは私...続きを読むの本棚入り決定!ので近々購入します。

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Posted by ブクログ 2011年01月09日

初版は2010年12月10日。


2010年と言えば、「龍馬伝」。
はじめて大河ドラマ全部見ました。


それにつられて名言セラピー「幕末スペシャル」を購入。
素晴らしい本です。


自分のやる気を高める時に何度も読みなおす本にします。


お気に入りの名言は手帳にも書いています。

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Posted by ブクログ 2021年05月22日

幕末についてわかりやすく書かれているため、とても読みやすい。日本という国を作ってくれた先人たちの想いを受け継ごうと思える一冊。かっこいい。

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Posted by ブクログ 2020年04月01日

幕末の偉人たちの
かっこよさを教えてもらった

成し遂げた偉業というよりは
その人となりに着目して
書かれている本

まさに名言セラピー。

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Posted by ブクログ 2015年11月02日

ひすいこたろうさんの『名言セラピー』シリーズの幕末バージョン。

今から約150年前、260年も続いた安定政権江戸幕府に立ち向かい、明治維新と呼ばれる革命を成し遂げた志士たちがいた。

江戸幕府は、安定政権とはいえ、その政治スタイルは時代に合わなくなてきていた。
そのうえ、ヨーロッパ列強諸国の侵略に...続きを読むよって、アジアは次々と植民地にされていく時代、早く日本を近代化させ、海外と肩を並べられるようにする必要があった。
しかし、国内が混乱していては、海外から侵略されるきっかけを与えてしまう。

そして、ついに日本にも黒船が来航し、待ったなしの状況で、幕末の志士たちは、徳川幕府に政権を放棄させ、明治天皇に上奏(大政奉還)し、無血革命というミラクルを起こす。

この革命によって、日本は植民地になることなく、アジアで一番最初に近代国家への道を歩みだし、身分の上下もなくなり、自由と平等を手に入れた。

そんな明治維新を起こした志士たちの生き方や人間性、考え方や行動を、いつものひすい節でおもしろおかしく、言葉を駆使して紹介している。

主に登場する志士たちは、吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞、ジョン万次郎、坂本龍馬、島津斉彬、西郷隆盛。
多くは20代30代で革命を志し、20代30代で亡くなってしまう。

短いとも思えるその人生には、人間臭さや勢い、行動力や意欲などがビシバシ感じられ、それでもどこかに純粋さからくる探求心や遊び心が感じられ、ただひたすら必死に革命を目指していたようには思えないところもある。

そんな明治の志士たちの人間としての魅力、坂本龍馬の突き抜けた夢、目標と志があれば、たった何年かでも大きなことが成し遂げられるということを改めて感じることができた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年08月17日

人間はこいと革命のために生まれてきたのだ

倒すことが目的ではない。
その先の、世界で遊ぶことが目的だった。
だから、龍馬は42.295㎞を通過できた。

いつだって物語は「脱藩」から始まるんです。
今つき合っていた人と別れることかもしれない。

千年のものさしの前では、
すべての常識は音を立てて崩...続きを読むれ去ります。
そのとき、最後に残るのは、
ほんとうは、どうしたいのか。
ほんとうの自分の気持ちだけが残ります。
「よし、僕は乗り込む」

だからこそ、
心のなかにいる今の自分をよしとしない、
「問題児」の声に耳を傾けてみてほしいんです。
心の中にいる、「NO!」
という問題児に。

龍馬は未来を生きていた。
100年後の常識で
生きていたのです。
「昔はこんなことに縛られていたのか」という固定概念が
いつの時代にも必ずあります。

僕は、思うんです。
生きるって、旅だって。
それと同じように、
この人生で、僕は、
ヒスイコタロウという「世界」を旅しにきたと思ってます。
アメリカでもなく、フランスでもなく、
ヒスイコタロウという「世界」を!

「人の精神は目にある。
それであるから
人を観察するのはその人の目によって
するのである」

「一緒に同じものを食べる」

一瞬でも心が通じ合うこと。
それは時間を超える。

西郷隆盛は最後の手段にでました。
おもむろに己の金玉の毛をむしりとり、
それを焼いてみせた。

欠点を付き合うのではなく
長所と付き合う。

「夢中で1時間語れるものをもったとき、人は変われる」

「おかわり!」
もう、常識でははかり知れない心配りです。

最高の人には、その思いで共鳴するしかないんです。
最高の人には、その思いで飛び込んでいくしかないんです。
そう。志です。

「おまえはなんのために学んでるのか?
おまえはなんのために学んでるのか?
学問とはそこに尽きる」

松陰は4年間で、
およそ1460冊の本を読み、45篇もの著述を執筆しています。
大事な個所は抜き書きして書評を加えていました。

このまま5年や10年
牢獄につながれていたとしても、
それでもまだ
僕はたったの40歳だ。
逆襲はそこから
いくらでもできる!

今度は英語の猛勉強を
始めたのでした。
過去には一切執着しない。
だって、過ぎ去ったんだぜ。

「1ヶ月でできなければ、2ヶ月かければいい。
2ヶ月でもできなければ、100日かければいい。
いくらやってもできなければ、
できるまでやればいい」

50歳になってから夢にチャレンジしたタダタカは
71歳でやり遂げたのです。

もしあなたが今、
逆境にあるとしたら、
それは大チャンスです。

ロンドンで過ごした1000日以上の日々。
誰も知り合いがいない異国の地。
清三郎、あなたは何度、涙したでしょう。
何度自分に絶望しかかったことでしょう。
しかし、そんな絶望のどん底でも
清三郎は夢を捨てなかった。

もうダメだと思ってから、もう一歩だけ踏み出せる人に
天は微笑みます。
ニコ!(^^♪

そもそも生きるって
たいへんなことなんだ。
苦しいことだって
いっぱいあるんだ。
でも、だからこそ、生きるんだ。
だからこそ、真っ向勝負するんだ。

「お母さん、ただいま帰ってまいりました」

志がなければ生きていても
死んでいるのと同じだろ?
大切なのはその志をやり遂げることだと。

僕は金輪際、
「困った」という言葉を
決して吐かない
by高杉晋作

勇気を持って一歩踏み出せ。
その先に待っているのは、
運命の人です。

人生を冒険として
生きても死ぬし、
何もしなくても死ぬ。
だったら、どう生きたい?

「なんでも思い切ってやってみろよ。
どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。
最後は骨となって一生を終えるのだから
だから思いっきりやってみろよ」
坂本龍馬

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Posted by ブクログ 2011年01月07日

坂本龍馬も吉田松陰も高杉晋作も。みんな凄くてかっこいい。私は特に吉田松陰の大ファンになってしまった。
知らなかったエピソードを知れて良かったし、生きてゆく座標軸を示されたような気がします。

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Posted by ブクログ 2021年05月12日

文字通り、主に幕末の志士たちを対象とした名言集。

著者の自分語りやお笑い要素は好みがわかれるところだが、読みやすくて面白かった。

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Posted by ブクログ 2019年09月23日

坂本龍馬、吉田松陰ら、幕末の志士達の生き様を今風のテイストで紹介。軽いノリなので重みがないのが残念。あえて軽いノリにしたのだろうが。

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Posted by ブクログ 2018年02月21日

江戸時代、鎖国状態の日本。
そんな中、見たことも聞いたこともない大きな黒船が現れたら。
吉田松陰(24歳)「僕は乗りこむぜ」
坂本龍馬(19歳)「黒船、俺もめっちゃ欲しい!」

かなり噛み砕いてわかりやすい幕末偉人の思想紹介本。
坂本龍馬が、吉田松陰が、西郷隆盛が、高杉晋作がぐっと身近に魅力的に感じ...続きを読むられた。

常識に捕らわれず自分の美学に正直に生きた坂本龍馬。
誰に対してもフラットな態度を崩さず生涯学び続けた吉田松陰。
おもしろくなき世をおもしろくしようと生きた高杉晋作。

どこまでが史実かはわかんないけど、彼らが自分と国の行く末を見守りながら変えようと動き続けたのはきっと事実。

革命を起こす、くらいの気概と志を持てばたぶん何かは変えられる。誰でも。私も。
心にそんな小さな火を点す1冊。

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Posted by ブクログ 2017年10月30日

いかにもコピーライターって感じの、
胡散臭くてちょっと鼻につく文章や意訳名言が
性格の悪い自分には合わなかった。

ただ、坂本龍馬はじめ高杉晋作や吉田松陰ら幕末志士のスピリッツは伝わった。とくに龍馬、あんたかっこよすぎるわ。

というわけで
なんだかんだでお堅いのが苦手な若者には良本なんじゃないです...続きを読むか(適当)

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Posted by ブクログ 2014年03月31日

主に坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作のエピソードを元に著者が名言風にまとめいる。それぞれの残した句を分かり易く現代風に訳されているのも読みやすかった。そして、夢や目標とは違う『志」について考えさせられた。

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Posted by ブクログ 2013年11月23日

ちょっとふざけたような本ですが、内容はしっかりしてます。今の世にもこう云った人たちがどんどん出てきて世の中をいい方向に変えていって欲しいなあ~

しかし、吉田松蔭が改めてすごい。再来年の大河が楽しみです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年01月20日

2013 (4)
「八重の桜」・・・再度幕末期関連本。

大好きな幕末の志士の言葉をもとにいろんな
事が書かれている。
知らなかったエピソードも書かれていて面白かった。
ちょっとふざけた感じの文体なので
それがなければもっと心にぐっときたと思う。

「明治維新をリードした薩摩、長州、土佐を表の主役と...続きを読むするなら、
会津藩は負ける側の主役を演じきった藩。
新しい日本をつくろうとした志士たちに対して、あくまでも恩を受けた
徳川家を最後まで守りきると命をかけたのが、会津藩。」

「努力+自分の力だけではたどり着けない次元へワープするには、
最高の師匠との出会いが必要。最高の人には、志で共鳴。」

「実は孫さんは龍馬の大ファンでsoftbankのロゴは海援隊の旗からインスパイアされたもの」

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Posted by ブクログ 2012年06月06日

幕末の志士たちの数々のエピソードから、その言動の根底にある考え方を知り、生き方のヒントを見いだそう!という主旨の本。
各エピソードの最後には、そこから読み取れる、時代を超えて通用する精神を、著者がひとつの「名言」にまとめている。
その時出てくる決まり文句、「というわけで・・・The Revoluti...続きを読むon♪」の「♪」なノリについていけるなら読むべし。本全体に、著者による志士愛ゆえのおちゃめなボケ(?)が含まれてます。

歴史は、年代や出来事だけ覚えても意味がない!人を知り、精神を知ることこそ神髄。だから読む人によって、心に残る一言もそれぞれ違うと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年04月11日

幕末の偉人達の名言集
特に印象に残った名言
『三千世界の鳥を殺しぬしと添い寝がしたい』高杉晋作

イケメンだったんだろうね、高杉晋作

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Posted by ブクログ 2011年06月22日

名言セラピー第5段と言っていいのかな?
内容は申し分ないんだけど、テキストデザインとか構成に飽きがきちゃった。

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