あらすじ
「便所めし」という言葉がある。友達がいないということは、なかなか人に言えないことだ。「もてない」よりも、場合によってはつらいことだ。文学作品を始めさまざまな視点から描く、ネット時代の友達論。
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Posted by ブクログ
まずは筆者の経験もまじえて友達がいないというのはどういうことなのかを説明し、次に文学の歴史から友情について語る。昔の日本には友情という概念がなかったとかなんとか。
結局最後まで、どうしたら友達ができるのかについては語られることなく終わる。結論としては、ひとりぼっちになるのはは自分が悪いわけじゃないってことかな。まあ、ぼっちはいけないこと・格好悪いことっていう認識が変われば、そんな悩みもなくなるような気がする。
イジメで自殺するなら、いじめっ子を殺してから死ねばいい。人をいじめる奴は死んでも構わないんだからっていうのが衝撃的だった。