【感想・ネタバレ】アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準のレビュー

あらすじ

新SATに対応した最新バージョン!
※SAT(R)(Scholastic Assessment Test)は、アメリカの大学進学用の標準学力テストです。大学の合否基準として広く使われています。


ハーバードなどアメリカの名門大学は、
どんな学生をどんな基準で合格させるのか?

アメリカで長年、高校生の進路指導を行ってきた経験から、秘密のベールに包まれた「アイビーリーグ入試」のすべてを明かす。

アメリカの高校生は志望校をどう選ぶのか?
ボランティア経験は絶対に必要なのか?
エッセイ(小論文)でNGとされるのは?
日本から出願する際の注意点・アピール方法は?

厳選30大学「傾向と対策」データも掲載

<目次>
はじめに 高まるアメリカ名門大学への関心
Chapter 1 志望校をどうやって選ぶのか?
Chapter 2 大学出願の具体的なプロセスとは?
Chapter 3 入試事務室は何を考えているのか?
Chapter 4 競争に勝つには何歳から準備すべきか?
Chapter 5 日本から出願する際の注意点は?
おわりに アイビーリーグに入学したら
Appendix 厳選30大学データ
(ハーバード、プリンストン、イェール、MIT、スタンフォード、UCバークレー、ジョンズ・ホプキンス、NYU、スワースモアetc.)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

5年前の本になるけれど、まだ日本ではアメリカの大学の位置付けが広く認識されていないと感じから基本を知るにはとてもいい本。アメリカで期待されない学生像=入学そのものが目的化している学生

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2020年01月24日

Posted by ブクログ

気になるポイントを的確に述べているので、大変参考になる。あとは受験生一人一人にカスタマイズしていくところだが、これは自分で頑張るしかない。
なお、マルチタスクでコミュニケーション能力が高い人がもてはやされるのはわかるが、それだけで優秀とは限らない事は、受験を抜きにして客観的に見ておきたい。
出来れば2019年版にアップデートしてほしいところ。

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2019年05月26日

Posted by ブクログ

日本人がアメリカのアイビーリーグに入るにはどうしたらよいか、アメリカの入試制度の解説に始まり、具体的な出願プロセス等について語られる。
受験生でなくても、アメリカの受験制度について興味がある大学関係者にはおすすめ。
学力重視の日本と異なり、卒業生の 子息を優遇させるのは驚きだった。エッセイや推薦書、入学後に何をしたいのかが明確かどうかなど、点数では測れないところも重視している点も印象的だった。日本も人物評価が重要視されつつあるが、公平公正な入試においては、なかなかアメリカのような客観的指標が無いものの導入は難しそうにも感じた。

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2021年11月29日

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