【感想・ネタバレ】ファントム・ペイン―天命探偵 真田省吾3―のレビュー

あらすじ

※本作品は 2011年9月22日~2014年7月27日まで販売しておりました『ファントム・ペイン―天命探偵 真田省吾3―』の文庫版となります。本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。

麻薬王“亡霊”の脱獄。それは凄惨な復讐劇の幕開けだった。予知夢を見る美少女・志乃が予言する仲間たちの死。追いつめられる探偵チーム。そして、明かされる山縣と公香の過去。狂気の王が生み出す怨嗟の螺旋は、警察や公安をも巻き込み、関わった者すべてを奈落の底へと突き落とす──。未だ曾てない絶望を前に、真田は運命を変えることができるのか。絶体絶命のシリーズ第三弾!

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ネタバレ 購入済み

山縣さんと公香さんの過去が明かになって、事件も思わぬ方向へ進んでいる。
運命を変えるという重みが凄い。

0
2021年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

天命探偵シリーズ3作目。

帯タイトルは、
「疾走!激走!爆走!
 弾丸探偵は止まらない!!

 高校生?執事?そんな探偵もう古い。
 女が惚れる主役は、イケメン、オレ様、肉食系。」


ふふふふふ。苦笑
なんてすごい帯なんでしょ。


ヒーローみたいな人たちばかり。

イケメン、
スナイパー、
少女、
強気な美女、
とにかくマンガのような面々が登場する作品。

今回は探偵会社の
責任者である山懸さんと
いつも強気で不二子ちゃんのような公香の
過去が明らかになります。

麻薬の密売と
脱獄犯と
ふたりの過去と。

今を一緒に居るのに、
今を形成してきた過去って案外知らないのかもしれない。

今回もマンガのごとく、
スカッとバシッっと
ボロボロになりながらもピンチを切り抜けていきます。

なので、
安心して読めます。
ボロボロになったって、強いんだもの。
それが私にとっては、
かっこいい~!ってなってしまうんですが。苦笑

毎回、志乃ちゃんは強くムチャになってくし、
真田は今回は主人公だけど、
もろメインって感じがないけど、
美味しいトコでは必ず活躍してくれます。

それが、ヒーローだもんね。

ただ、伏線として恭子たちがどうなったのか気がかり。
大丈夫だったのか、彼女は。

マンガのように
さくさく読めるし、
スカッとできるし
息抜きにぴったりの一冊です。

0
2012年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気読みしてしまいました!

このシリーズ好きです。本を読んでいても映像がわいてきます!

山縣さんと公佳の過去が描かれ、そこからからめた事件が起こります。
真田と志保の活躍によりはちゃめちゃながら、絆あるストーリーでした。

0
2012年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今作も一気に読んだ。相変わらずな真田くんは、やっぱりかっこよかった。

ただ、腑に落ちない所も。他の人は躊躇なく殺すのに、山縣さんと公香をぬるく生かしておくところとか。恭子ちゃんとお父さんの関係は結局どうなったのか…とか。

0
2012年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

真田の暴走癖は相変わらず。鳥居が前回のことから諦めなければ何とかなるという信念を持って動いてる感じがする。

0
2018年12月15日

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