あらすじ
鷹目 兆。公安調査庁勤めの経験もあるエリート様。嫌いな言葉は「空気を読め」。趣味は預貯金。性格は神経質で潔癖で空気が読めない。煙草は大嫌い。燕 千里。女の子のうなじとおっぱいとお尻が大好き。勘がよくて、だらしなくてうるさいお調子者。愛煙家。ある特異体質持ち。
まるきり正反対の鷹目と千里が出会ったのは、相性診断サービス会社CAS。相性は最悪で最高なふたりが相棒を組むことになったが!?
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良い!
良い買い物した!
nezって鼻という意味だったんですね…。
お?いい匂いか⁉︎、と思いきや臭いって!笑
前半全くBL要素なかったので、どう転ぶのかワクワクしました!
そしたら、なんと!なネタバラシ。最高に良い。
疾走感あるバディで、その勢いのままノンストップで読めます、めちゃくちゃ楽しめました!
面白かった!
表紙のイラストに惹かれて買いました。
内容も面白いし、どうやって2人くっつくんだろ?って思ったけど…良かった~♡ 実際に匂いで相性とか本当にあるからそんな相手がすぐ近くに居たなんて羨ましい~笑
ちょっと残念だったのが表紙と中のイラストに少し差がある気がする。表紙は2人の年齢が34歳…だっけ?の設定で、表紙の絵はそうな風には見えなかったけど中のイラストは34歳だなって思う絵柄だった。
私的に表紙の感じのまま中のイラストだったらもっと良かったのにな~っと思った。
内容も最後の方にエロがあるし両方楽しめる内容だったのでオススメできる本!
Posted by ブクログ
第一印象&相性最悪スタートってのはわりとよくあるパターンだけど、そういうの好き。元公安で正直過ぎる物言いで周囲と馴染まず切れ者なのに出世街道からドロップアウトした残念なエリート鷹目と人並み外れた嗅覚を活かして様々なものの相性を診断するという何だか怪しげな会社を経営する、生活全般、女にもだらしない残念なイケメン燕。
大嫌いスタートでも、潜在的には実は好みというか、嫌い嫌いも好きのうち的な組合わせはよくあるけど、このふたりはお互い生理的に無理なんじゃね?って感じの、ある意味ステレオタイプな対極の存在。そんなふたりの間に一体どんなケミストリーが生まれるのかジリジリ待つのは読んでて結構楽しい。今回は“匂い”がストーリーのキーになっている。
榎田さんというだけでそもそもの期待値が高いせいかもしれないけれど、事件のクオリティとかちょっとしたエピソードとかにツッコミどころはそれなりにある。でも私は単純にエンターテイメントとしてさらっと楽しめました。
普段は冷徹で朴念仁なのにエッチになると豹変するエリート眼鏡ってなんかいいww
シリーズ化するみたいなので、次も読もっと♪
うーん
なにかそれぞれ優れたものを持っている者同士の恋愛が好きで購入してみました。設定もちょっと特殊でそれはそれでいいんですが、鉄板ネタって感じで先が読めてしまう展開になってしまったのがちょっと残念でした。2巻購入するか検討中です。