【感想・ネタバレ】横浜線ドッペルゲンガー 2のレビュー

第1巻冒頭から主人公の死刑執行のシーン。彼は「横浜線彫刻家連続殺人事件」容疑者として冤罪を訴えるも、死刑は執行されてしまう。そこから主人公が事件の前までタイムスリップして「未来」を変える。

そんな「よくあるクライム・サスペンス」に思える本作だが、他の作品と大きく異なる点は、主人公が過去の自分と共存すること。つまり未来からタイムスリップしてきた主人公が自らドッペルゲンガーとなって未来を変える。これはあらすじだけで既に面白い。

実際の都市伝説として、「自分のドッペルゲンガーを見ると死ぬ」という有名な通説もあり、そんな通説を応用したクライマックスとなるのか、見事真犯人を見つけ未来を変えるのか、そうなるとドッペルゲンガーとしての自分はどうなってしまうのか、今後の展開に要注目。

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購入済み

2020年05月04日

全巻から引き続きの緊張感。
時々の人の顔がすごく怖くてびくっとする。
犯人は誰なのか、どうなるのか、引き続き続きがきになる。

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