あらすじ
徳川三代将軍・家密と、歌舞伎役者・二海は幼なじみのみこをめぐり、相変わらず恋の火花を散らす日々。そんな中、家密の命を狙う諒影の手下が吉原に潜むことを嗅ぎつけたみこは、花魁姿で潜入捜査を強行するが――!
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Posted by ブクログ
3巻目。あいかわらず、みこの逆ハーレム状態です。
今回は吉原が舞台でしたけど、いくら色事には疎いみこでも、吉原に足を踏み入れたら、ちょっとは艶っぽいこともあるのでは?って期待してましたけど、まーーったく、なし。
二海も我慢するだけで終わったし、なんか二人の男から言い寄られてるって図も飽きてきました。あらすじには、「家密と二海への自分の気持ちを自覚し始め」とあるんですけど、結局はどっちも欲しいってこと?
最後はみこに神力がなくなったり、外国から誰か来たみたいで、次巻は流れがちょっと変わるみたいですけど、早くどっちかに決めて(っていっても、流れ的には、二海でしょうけど)、そっちの先が読みたいです。