【感想・ネタバレ】ロマノフ大公女物語 大帝の恋文【ミニ小説つき】のレビュー

あらすじ

【おまけミニ小説つき!!】18世紀、ロシア――。ピョートル大帝一家は宮廷の中心にいた。欧州の貴族には田舎者と馬鹿にされることもあるけれど、ロシア宮廷では誰もが自分たちに道を開け、頭を垂れる。大公女アンナは、ただただ幸せな毎日を謳歌していた。だがある日突然、アンナは美貌の青年貴族と婚約することになる。それが、歴史を揺るがす、大事件へと発展していくとも知らずに…!! 2013年度ロマン大賞受賞作!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったんだけど、何が書きたいのかよくわからない話。途中、どっちがヒロインなのかよくわからなかったよ。面白いのだからもったいない。
大公女のロマンスという割には、その教育係の出番とエピソードが多すぎる。一冊に纏め、しかも、低年齢向けラノベという場所でやるには難しい題材だったのではないかな。
どうせなら、一般文芸の枠でやって欲しいかも。

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2014年08月06日

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