【感想・ネタバレ】不東庵日常のレビュー

あらすじ

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60歳を機に政界を引退した元首相の著者が、湯河原の自邸・不東庵に隠棲して読書と作陶の日々を綴った随想集。己を見つめ、たゆまぬ研鑽を積む姿を伝える、『週刊 やきものを楽しむ』に連載され好評を博した文章に、細川氏のこれまでの、そしてこれから生きていくうえで生活の核となる読書論を加えて1冊に。今や陶芸家としても知る人ぞ知る細川氏の、生き方への洞察とやきものへの熱い想いに満ちた文章は、人生の晩年をいかに充実させるかという示唆に富み、人生後半にさしかかった世代の方々に深い共感を呼ぶことだろう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 1938年生まれ細川護熙氏 著「不東庵(ふとうあん)日常」、2004.6発行です。60歳で政界を引退し、神奈川県湯河原で晴耕雨読実践の日々だそうです。人間五十年、何事も思い切りよくやっていきたい。朝起きるごとに「今日が最後」と思い定めて、その日その日をしっかりと過ごしていきたい。とのことです。「晴耕雨陶」「残生百冊」の2つの章立てです。
 細川護熙「不東庵日常」、2004.6発行、再読。1938年生まれ、細川護熙さん、1998年、60歳で政界を引退、神奈川の湯河原で轆轤(ろくろ)の畑の暮らしに。第1章が晴耕雨陶、第2章が残生百冊です。行間からオーラが発せられてるような気がしました。存在感のある方ですね!

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2017年10月28日

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