不東庵日常

不東庵日常

990円 (税込)

4pt

4.0

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60歳を機に政界を引退した元首相の著者が、湯河原の自邸・不東庵に隠棲して読書と作陶の日々を綴った随想集。己を見つめ、たゆまぬ研鑽を積む姿を伝える、『週刊 やきものを楽しむ』に連載され好評を博した文章に、細川氏のこれまでの、そしてこれから生きていくうえで生活の核となる読書論を加えて1冊に。今や陶芸家としても知る人ぞ知る細川氏の、生き方への洞察とやきものへの熱い想いに満ちた文章は、人生の晩年をいかに充実させるかという示唆に富み、人生後半にさしかかった世代の方々に深い共感を呼ぶことだろう。

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不東庵日常 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    細川護煕の浮世離れした教養人としての感覚が伝わってきて、とても良い本です。永田町に染まらない浮世離れした清涼感が支持されたのかもしれませんが、浮世に馴染めずにすぐに総理大臣は辞めてしまいました。自民党の度重なる不祥事にうんざりしていた1993年のあの瞬間に、細川護煕のような人だからこそキャスティング

    0
    2025年05月30日

    Posted by ブクログ

    元首相の細川護煕氏の本。不東庵での生活、焼き物やお茶のことが前半にあり、後半は読んだ本の紹介となっている。

    0
    2010年09月21日

    Posted by ブクログ

    湯河原での晴耕雨読がつづられており、先般日本橋のデパートでは陶芸展が催させれていた。後半の残生100冊の記述では歎異抄、正法眼蔵、五輪の書、武士道等をまた読み返してみたい。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     1938年生まれ細川護熙氏 著「不東庵(ふとうあん)日常」、2004.6発行です。60歳で政界を引退し、神奈川県湯河原で晴耕雨読実践の日々だそうです。人間五十年、何事も思い切りよくやっていきたい。朝起きるごとに「今日が最後」と思い定めて、その日その日をしっかりと過ごしていきたい。とのことです。「晴

    0
    2017年10月28日

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