【感想・ネタバレ】ブラディ・マリーを、もう1杯のレビュー

あらすじ

私がつくるカクテルは、特別な味がする。なぜなら、〈人を愛する心〉をかくし味につかっているから……。ワイキキ・ビーチに面したホテルのビーチサイドバーが私の仕事場だ。沢田麻里。25歳。ホノルル生まれの日系5世。得意なカクテルから〈ブラディ・麻里(マリー)〉と呼ばれている。水彩絵具で塗ったようなビーチ。人それぞれが持つさびしさの中に、ハワイの渇いた風が吹き抜けていく。ひとりの女の子の青春の断片を海色に彩っていく、ちょっとホロ苦い恋愛&探偵ストーリー。

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Posted by ブクログ

昔懐かしい片岡義男を彷彿とさせる、シチュエーション、ストーリー、主人公。主人公は魅力的でカッコイイ女性。浜辺の夕暮れ、ロング系のカクテルかビールを片手に読んだりすると・・・Good?!  ストーリーは軽いです。

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2010年05月11日

Posted by ブクログ

本当に何気なく手に取った一冊。
一時間かからず読み終えました。

何だか古いなぁーと言う印象。
シリーズものの様なので、機会があれば他の作品も読もうと思います。

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2012年12月07日

Posted by ブクログ

途中までは、2時間ドラマみたいな、ちょっと安っぽい感じ。
でも、最後はちゃんとメッセージがあってよかったな。大事なコトだけどつい忘れちゃうことを思い出した。

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2010年12月09日

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