【感想・ネタバレ】理系あるあるのレビュー

あらすじ

「ナンバープレートの4桁が素数だと嬉しくなる」「花火を見れば炎色反応について語りだす」「揺れを感じると震源までの距離を計算し始める」「液体窒素でバナナを凍らせる」……。本書では理系の人なら身に覚えのある(そして文系の人は不可解な顔をする)「あるある」な行動や習性を蒐集し、その背後の科学的論理をやさしく解説。ベッセル関数、ポアソン確率、ガウス分布、ダーク・マターなど科学の知識が身につき、謎多き理系の人々への親しみが増す一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

理系の人にありがちな、振る舞いを紹介。
でも「理系」と言っても色々な分野があるので、全部には「あるある!」とは思えませんでしたが、
ドップラー効果、共洗い、キムワイプ、花火
などは、共感してしまいました。

4つの数字を四則演算で、10にするというのもわかります。
子どもの頃通っていたそろばん塾で「クリプト」というカードで10にする
ゲームをやってました。
でもそのときは、括弧を使った計算は禁止でした。
なんと、べき乗、べき乗根もありだとは!
つい、車のナンバーとかでやってしまいます。

他に私の周りの化学系あるあるは
・お酒を注ぐときラベルは上向きに。
 瓶にベッタリ手をつけず、なんとはなしに手の平は瓶から離している。
・コーヒーミルクをスプーンに沿わして注ぐ
・臭いをかぐときは、鼻を近づけず、手で仰いで臭いだけ、鼻元に集める
・滞っている箇所・人のことを、つい「律速(律速段階の略)」と言ってしまうが、化学用語らしく、化学系の人に理解されない

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2015年07月20日

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