【感想・ネタバレ】経営参謀のレビュー

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Posted by ブクログ

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物語のなかで経営戦略、pdcaのイロハを学ぶ本。検証可能なpの設定が全ての肝!を改めて再認識。ストーリー展開も面白く、スゴい本だなぁと感心!

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2018年08月22日

Posted by ブクログ

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===2016/8/23 佐藤匠======
【概要】
 アパレルのグローバルモード社が不振のハニーディップ事業を建て直すため、コンサルタントを送り込む。不振事業のたてなおしをストーリー形式で描いたビジネス書。

【評価】
 80点

【共有したい内容】
組織の変革をするために最も重要なのは結局人だということ。

【読んだ方がいい人】
大きな組織に所属し、自分の利益以外も考えなくてはならなくなった人向け。

【悪いところ】
ストーリー形式でポイントが明確に示されている訳ではないので、通常のビジネス書のようにすぐにポイントを理解できる訳ではない。
ただし、事例をベースとしてポイントを自分で考えられるため、記憶に残りやすいメリットはある。

【どういう時に役に立つか】
組織の利益と自分の利益が相反したときに自分の利益ばかりをおい、失敗したときの責任を人や環境のせいにしてしまっているとき。
 
【自由記述】
人がいかに変わらないかを考えさせられる一冊。
特に著者が大企業の役員を勤めてきた人が書いており、最終的にハッピーエンドで終わらない書き方であることからも、そう感じた。
自分の利益をおうばかりで、失敗は人のせいにするといった人間が上位者にいる組織は変わることが難しいし、変えるためには相当な努力と運も必要であると感じた。

【合わせて読みたい】
PDCAプロフェッショナル
※著者の稲田氏が経営参謀でも何度も書いているPDCAをに焦点を絞り具体的に書いた本。

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2016年09月07日

Posted by ブクログ

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ブランド名が実在のブランドとリンクしており、テイストや出来事等のイメージがついて面白い。
ラストは、(それが「良いこと」という描き方も含め)元コンサルの方らしい結末に感じる。

新市場開拓には、面の拡大・価格や質の改善・新たな価値しかないというのは同意。どこを狙うべきか分析するのが重要というのはその通りだが、この本でも出てきたように、まず現在の市場を分析すると進むべき道が見えることが殆どだと認識している。

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2020年02月01日

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